石橋を渡る前に叩き壊すくらいの、超慎重派が爬虫類を飼う前にやっておいて良かったこと、爬虫類を飼う前に知っておきたかったことがあります。
この記事を読めば
そんなことにならないために、爬虫類を飼う前にやっておきたいこと5選+αがわかります。
記事を最後まで読むことで、爬虫類を飼う前にすべきことがわかり、後悔せずに飼育することができます。まだ1匹目を飼い始めた人も読むことで、次にしておくことがわかります。
やっておきたいこと5選
近くに病院があるかどうか
近くに病院があるかどうかは動物を飼う上で重要なことです。
遠方の病院だと、緊急を要する場合に対応できないこともありえます。
病院があっても、診療形態が変更され、爬虫類には対応できないということもあります。
実際、私が爬虫類を診察してもらおうと連絡すると、HPにはエキゾチックアニマル対応と書いていたが、対応できないと断られたこともありました。
事前に病院が近くに何件あるのか調べておくといいです。
生体の理解・モルフの勉強
飼う前に飼育する種について調べること。
生態や基本的な性格、なりやすい病気については知っておくのが良いです。
特に、モルフについては勉強しておきましょう。
モルフによっては神経障害が出てしまうものや、産卵しても致死になる遺伝を持つものがいるからです。
納得して飼うなら大丈夫!
爬虫類は1匹飼うと、もう1匹飼いたくなってしまう生き物です。
飼っている内に繁殖も‥と考えてしまいます。
初めに飼う個体からモルフ選びを考えていれば、繁殖も見据えた飼育につながり、個体が増えすぎて飼い切れないという最悪な事態を防げます。
飼育用品の準備
事前に飼育用品は準備しておきましょう。
爬虫類飼育用品は総合ペットショップやホームセンターでは取り扱いがないものも多いです。
事前に通販やイベント会場で購入しておきましょう。
年間の予算
年間の爬虫類に使える金額は把握しておきましょう。
飼育用品や餌、生体をお迎えするお金はもちろんですが、
温度管理はエアコン管理だと電気代もかかります。
思っていたより、お金使ってしまっていた!なんてことにならないように管理しましょう。
温度管理
人間が爬虫類の適正温度に合わせましょう!
温度管理は基本的にエアコンで管理がおすすめ!
爬虫類は変温動物です。温度変化にとても敏感です。
爬虫類飼育では温度と湿度の管理を一番に考えてあげたいです。
知っておきたいこと
登録が必要な爬虫類もいる
人に危害を加えるおそれのある危険な動物とその交雑種(特定動物)は令和2年6月1日から愛玩目的等で飼養することが禁止されました。
動物園や試験研究施設などの特定目的で特定動物を飼う場合には、動物の種類や飼養施設ごとに都道府県知事又は政令指定都市の長の許可が必要です。
また、飼養施設の構造や飼養・保管の方法についての基準を守らなくてはなりません。
特定動物に指定されている爬虫類は、
かみつきがめ科ドクトカゲ科オオトカゲ科ボア科なみへび科コブラ科くさりへび科ニシキヘビ科コブラ科アリゲーター科ガビアル科クロコダイル科がいます。
部屋のスペース確保
爬虫類は種類によっては、省スペースで飼育できると言われています。
しかし、飼って見るとピンセットや餌のストック、替えの電球など必要な用品が多いため飼育スペースの他に用品をストックしておくスペースも必要となります。
ミニマリストの方には物が多くて、見ていて辛い場所になるかもしれません。
まとめ
事前にやっておくといいこと5選をお伝えしました。
飼う前に知っておくことで安心して爬虫類を飼育する準備ができます。
参考にしてください。