爬虫類飼育で重要なアイテムのウェットシェルター。
今回はコスパ抜群のスドーのウェットシェルターをレビューしていきます。
はじめてニシアフトカゲモドキを飼うにあたって、買ったウェットシェルターはスドーのウェットシェルターでした。
その時は何もわからず買ったのですが、定番の良さがあると感じました。
現在は、ニホンヤモリの飼育環境に設置しています。
本記事では外観を紹介し、同じ用途の製品と比較した後、スドーウェットシェルターをレビューしていきます。
スドー ウェットシェルターの外観と特徴
スドーのウェットシェルターは、レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)やニシアフ(ニシアフリカトカゲモドキ)などの爬虫類に適した隠れ家です。
その最大の特徴は内部の湿度を保つための仕組みが備わっていることです。シェルター上部には水を入れるスペースがあり、湿度を高めることで、脱皮をサポートする役割も果たします。
塗装がされていないので、吸水性が高い。
陶器製で頑丈なため、爬虫類の爪や体重にも耐えられ、長く使用できます。
外観はコンパクトでどのケージにもフィットしやすいデザインです。
サイズはSMLと3種類あり、飼育する爬虫類の大きさに合わせて選べる点も魅力です。
サイズ | 幅(cm) | 奥行(cm) | 高さ(cm) |
---|---|---|---|
S | 9.0 | 7.2 | 6.0 |
M | 13.0 | 8.5 | 7.5 |
L | 15.5 | 12.2 | 9.5 |
湿度を適切に保つことで、爬虫類の健康維持に役立つアイテムです。
スドー ウェットシェルターの販売店
スドーのウェットシェルターは、爬虫類専門店やペットショップ、オンラインストアで幅広く購入できます。
実店舗で購入する際は、爬虫類コーナーをチェックしてみてください。
特にレオパやニシアフ向けのグッズが充実しているお店では、湿度管理が重要なアイテムとしてウェットシェルターが取り扱われています。
また、Amazonや楽天などの大手ECサイトでも入手可能です。
価格帯はサイズや販売店によって異なるものの、比較的手頃な価格で提供されています。
スドー ウェットシェルター極との比較
サイズ | 直径(cm) | 高さ(cm) |
---|---|---|
ウェットシェルター極S | 10.5 | 6.0 |
ウェットシェルター極M | 12.6 | 7.0 |
ウェットシェルター極L | 16.0 | 9.0 |
スドーの「ウェットシェルター極」との比較では、まず素材やサイズの違いが挙げられます。
ウェットシェルターは一般的な陶器製で、軽量かつ取り扱いが簡単です。
一方、ウェットシェルター極は、より高品質な素材を使用し、耐久性が向上しているため、長期的な使用に向いています。また、極の方がデザイン性にも優れており、飼育環境の見た目を重視するユーザーには特に人気です。
サイズ展開についても、極の方がより大きな爬虫類にも対応できるモデルがあります。
湿度の保持力に関しては、どちらも高い効果を発揮しますが、極の方が内部のカビや汚れの防止機能に優れています。
手間をかけずに湿度管理をしたい方には「極」の方が適しているでしょう。
スドー ウェットシェルターのレビュー
低価格で入手しやすい
実際にスドー ウェットシェルターを使用してみての、気に入っている点は低価格で入手しやすいこと。
ホームセンターやペットショップ、爬虫類専門店、楽天市場やAmazonなどECサイトでも購入でき、手に取りやすい価格が魅力です。
湿度管理しやすく、ベビーに最適
スドー ウェットシェルターは湿度管理がしやすく、レオパやニシアフの脱皮をスムーズにサポートできる点が人気ですが、特に湿度を高く設定した飼育環境を求めるベビー期の飼育に取り入れたい商品です。
また初めての爬虫類飼育で湿度管理の面で安心して使用できます。湿度管理は飼育に慣れていかないと適正な湿度で飼育できているのか、わかりにくいです。しかし、スドーのウェットシェルターは上部に水を貯めると、シェルター全体に吸水されて色が変わるので、湿度が保てている状態が分かりやすいです。
使い勝手が良く、湿度を適切に管理できるため、レオパやニシアフを健康に育てたい飼育者におすすめのアイテムです。
スドー ウェットシェルターの口コミ
「湿度をしっかりと保てる」「脱皮不全の解消に役立つ」といったコメントを残しています。
また、爬虫類がウェットシェルターの中で快適に過ごしている様子を報告するユーザーも多く、その居心地の良さが伝わります。
長期使用するとカビが発生しやすい点がデメリットとしてあげられています。
レオパやニシアフの飼育では湿度管理が重要で、このシェルターを使うことで、ケージ内の湿度を安定させることができるため、口コミ内容をまとめるとメリットの多いアイテムであるという意見が大多数をしめます。
スドー ウェットシェルターはこんな人におすすめ
スドーのウェットシェルターは、「湿度管理が重要なレオパやニシアフの飼育者」に特におすすめです。
これらの爬虫類は適切な湿度がないと脱皮不全や皮膚トラブルを引き起こす可能性があるため、ウェットシェルターを使うことでそのリスクを軽減できます。
素材は素焼きの陶器で作られており、耐久性に優れています。
初めて爬虫類を飼育する初心者の方でも、簡単に使いこなせるデザインと機能性が魅力です。
「湿度管理が難しいと感じている方」や、「より快適な環境を作りたい方」にとって、スドー ウェットシェルターは欠かせないアイテムと言えるでしょう。
まとめ
スドー ウェットシェルターは、レオパやニシアフなどの爬虫類のために湿度管理をサポートする素焼きの陶器製の隠れ家です。
同社の「ウェットシェルター極」と比べ、通常版は手軽さが特徴で、極は耐久性が高いです。
口コミでは脱皮サポートや湿度管理のしやすさが評価されています。
湿度管理が重要な爬虫類飼育者にとって、使いやすくおすすめのアイテムです。