はーい!ぎょぴです!
こちらの記事は爬虫類飼育初心者、はじめて爬虫類をお迎えしたい方向けです!
主にレオパードゲッコー、ニシアフリカトカゲモドキについて書いています。
爬虫類をお迎えするにあたってどの成長期の子をお迎えしたらいいのかというのが悩みの1つになります。
今回はベビー、ヤング、アダルト、どの時期の生体をお迎え飼育していくのがベストなのか、メリットデメリットを解説していきます!
成長期別のお世話の仕方については下記で紹介しています。
どの成長期の生体をお迎えするのがベスト?
ずばり!ビビっと来たならどの成長期を選んでもベストセレクトです!
ぎょぴの、おすすめはベビーから!
とはいえ、はじめてお迎えするとなると、わからないことだらけで不安ですよね。
目的によってどの時期の個体を選ぶかを考えましょう。
次の項目からは成長期別のお迎えメリットデメリットについて解説していきます。
ベビーからお迎え
イベントや爬虫類専門店では孵化後間もないベビーから販売されています。
とても小さくて触るのも怖いくらいです。
孵化後から1ヶ月までをベビー期としています。
初めての飼育なら生まれてから2週間経過している個体がおすすめ。
メリット
- こまめに餌やりできる
- 育てがいがある
- 成長過程が楽しめる
ベビー期は成長速度が早く、日に日に大きくなる姿に感動します。
大きくならないでずっと赤ちゃんでいて。
と願っても無情に大きくなっていきます。成長しなくてもそれはそれで困るのだけど。
毎日または2日に1回ご飯があげられるので、癒しのお世話タイムが長い。
色や柄の変化も楽しめるのも魅力です。
デメリット
- 色や模様が将来どんなふうに出るかわからない
- 自切や拒食になったときのリスクが高い
- 雌雄判別ができない個体も多い
まだ孵化して間もないので雌雄判別ができていない個体が多いです。
仮決定で卵の管理温度で雌雄を記載している個体もいます。
色や柄もこの時期では将来どのようになるかわからないです。店員に聞けばある程度は教えてくれます。
ベビー期の拒食や自切は生死に関わるため、他の成長期と比べて管理に気をつけないといけません。
ヤング
孵化後1か月から3ヶ月くらいまでをヤング期。
一般的には初めて飼うならヤングから飼い始めると良いとされています。
メリット
- 雌雄判別できている
- 安心サイズである
- 育てがいがある
安心サイズでまだまだ育てがいがあります。
雌雄判別のついている個体が多いです。
ベビーに比べると給餌頻度は少なくなりますが、一度に食べる餌の量が増えていく楽しみもあります。
デメリット
特になし。初めて飼うならヤングというだけあって選択肢としてのバランスがいい。
サブアダルト、アダルト
サブアダルトで3ヶ月から8ヶ月。
アダルトで8ヶ月以降としています。
繁殖目的で、性成熟までの期間のお世話を短縮できるためアダルトから飼うという人もいます。
メリット
- アダルトなら繁殖即OKの個体もいる
- 柄、色が定まっている
- 安心サイズ
サブアダルト、アダルトどちらも色柄等が安定していて、大きく変化することはない。
欲しいモルフや柄が決まっているならサブアダルトから飼い始めるのもいいと思います。
デメリット
- 成長過程は見られない
- はっきりした月齢がわからない事もある。
- 環境に適応しにくい個体もいる。
育ちきった個体が多いので成長過程は見られない。
輸入日はわかっても、その個体が生まれた年月日がわからない事もあるので実際が何歳なのか判然としない。
アダルトだと飼育されてきた環境と、家の飼育環境が違う場合になかなか適応できず、まれに体調を崩すこともある。
まとめ
目的によってどの成長期から飼おうかを決めるのが良いです。
成長過程を楽しみたいなら、ベビー、ヤング期がおすすめ。
ある程度安心サイズで育てたいならヤング期。
色柄が定まった個体がいいならサブアダルト、アダルト期。
繁殖したいならアダルト期。
わたしのおすすめはベビー期から!
赤ちゃんから飼い始めるといっそう愛着が沸きます。
初めて購入したニシアフリカトカゲモドキは孵化後2週間の子です。
ビビッと来たならその子がベストですよ。
どの成長期から飼い始めても大丈夫なようにお世話の仕方を掲載しています。
それでは!良い子に出会えますように!