旅行先でもヤモリが見たい!野生のヤモリを観察してみたいけどどこで会えるの?
そんな疑問をお持ちではないですか?
実は、ハワイで簡単に会えます!野生のヒルヤモリに!
ハワイがだいすきなぎょぴが、いつも行く野生のヤモリに出会える場所をお教えします。
記事を最後まで読むことで、ハワイに行く予定がある人は野生のヤモリに会うプランを日程に組み込め、ハワイ旅行に行きたい人はもっとハワイに行きたくなります!
ハワイに行く予定の方は参考にしてみてください。
ハワイで野生のヒルヤモリに会おう!
旅行先で野生のヤモリに会えるとうれしいですよね。
私はめちゃくちゃテンションが上がります!
ハワイで会えるのはヒロオヒルヤモリです。
ハワイでは「家の繁栄」「富の象徴」「復活」の象徴として親しまれています。
ハワイ語では「mo’o」モオといいます。
ヒルヤモリの生態
ヒロオヒルヤモリはハワイに帰化したヤモリです。
元はマダガスカル島に分布していたが、ハワイに持ち込まれたことをきっかけにハワイにも生息するようになりました。樹上性で、果実や花の蜜、昆虫を食べます。
英語名はGolden dust day gecko
鮮やかな黄緑の体、背中には金粉状の模様、くりっとした黒目の縁にハワイの空のような澄んだ青が乗っています。腰と鼻先に朱色の筋があります。
体長は10〜15cmほどの小型のとても美しいヤモリです。
ハワイに住む友人に聞いたところ民家にも出没します。家の壁にだいだいいるとのこと。
日本では1万円前後と比較的安価で売っています。
とにかく素早いので、ハンドリングには向きません。
おすすめの出会える場所2選!
ロイヤルハワイアン
ロイヤルハワイアンは The HAWAII な場所です
美しいピンク色のホテルは「太平洋のピンク・パレス」、「憧れのピンク・パレス」と呼ばれ、たくさんのセレブや旅行客に長年愛されています。
場所はホノルルのワイキキビーチに位置し、観光名所になっています。
ホテルに泊まっていなくても、ホテル1階にあるショップや庭は歩くことができます。
ヒルヤモリに会える場所は中庭にある木です。
マリエ・オーガニクスのショップの前の赤い花がついた木にいます。
特に赤い花の中から出てくることが多いので観察してみてください。
ロイヤルハワイアンベーカリーのパンとコーヒーを頼んでテラスで観察しながら食べることもできます。
マノアの滝
観光で行くことが多いマノアの滝にもいます。
大自然の中をトレッキングできるマノアの滝。
まずは受付を過ぎてすぐの低めの花の中にいます。
次に滝の近くの橋の横にバナナの木があり、そこにコロニーがあるようです。
よく観察するとたくさんいますよ。
マノアの滝にいく時は、スニーカーで行きましょう。
肌寒く感じる時もあるので、羽織れるものがあると良いです。
舗装されていますが、滑りやすいところもあるので、両手を自由にできるショルダーバックやリュックが良い。
出会える季節
年中出会えます。
ハワイは年間通して暖かく、ヒロオヒルヤモリの生育環境にとても適している。
私は9月以外の月、すべて旅行したことがあり、ピンクパレスのヒルヤモリに会いに行くのことが旅行のルーティンになっています。会いに行って、ヤモリたちがいなかったことはないです。
注意点
触りたい気持ちはすごくわかりますが、ヒルヤモリの体はすごく薄い鱗で覆われています。
鱗が剥がれてしまうこともあり、体を傷つけてしまう恐れがあります。
爬虫類の体にはサルモネラ菌が常在しています。
野生となると他の菌も持っている可能性があるので触らず、観察するだけにしておきましょう。
許可証なく日本に持ち帰ると、ワシントン条約に抵触します。
個人の場合、輸入物の没収、「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」となります。
知らなかったでは済みません。絶対にやめましょう。
旅行中だけでも飼育したい!という気持ちもすごくわかりますが、やめましょう。
ヒルヤモリは紫外線が必要です。
飼育下と野生では食べるものも違います。
日本で購入して飼育することができる種類なので日本でCB個体を買って飼育しましょう。
まとめ
ハワイで見られる野生の爬虫類はヒルヤモリ!
おすすめはロイヤルハワイアンホテルのピンクパレスに住むヒルヤモリたちに会いに行くこと。
長年愛されるホテルでコーヒーを飲みながらのヤモリ観察は格別ですよ。
ぜひ旅のプランに加えてください。